最新のICTと
そのソリューションを
体感する Interop Tokyo

Interop Tokyoはインターネットテクノロジーのイベントです。
1994年の日本初開催以来、毎年国内外から数百の企業・団体が参加し、技術動向とビジネス活用のトレンドを、会場でのデモンストレーションやセミナーを通じてお伝えしてきました。国内のインターネットや技術革新の歴史と共に歩んできたこのInterop Tokyoをご覧いただくことで、インターネット分野のトレンドをいち早く体感いただくことができます。

開催概要

名称

Interop Tokyo 2024

会期

Interop Tokyo 2024(幕張メッセ開催)

展示会/展示会場内セミナー(国際展示場 展示ホール2~6)
2024年6月12日(水)~14日(金)
10:00~18:00(最終日のみ 17:00 終了)

基調講演(国際会議場2F)
2024年6月12日(水)~14日(金)
9:30~(初日のみ Opening 9:15 開始)

Interop Tokyo カンファレンス(国際会議場1F)※参加には別途ご登録が必要です
2024年6月12日(水)~14日(金)

特別協力

入場について

展示会・講演(基調講演・会場内セミナー・専門セミナー)
オンライン登録制:無料(会期3日間有効)

Interop Tokyo カンファレンス
オンライン登録制:有料
※カンファレンス参加は、別途ご登録が必要です。

後援

総務省文部科学省経済産業省デジタル庁千葉県千葉市独立行政法人情報処理推進機構(IPA)独立行政法人中小企業基盤整備機構独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)一般社団法人ICT-ISAC一般社団法人Edgecrossコンソーシアム一般社団法人公衆無線LAN認証管理機構一般社団法人ソフトウェア協会一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター一般社団法人情報サービス産業協会一般社団法人情報処理学会一般社団法人情報処理安全確保支援士会一般社団法人情報通信技術委員会一般社団法人人工知能ビジネス創出協会一般社団法人セキュアドローン協議会一般財団法人草の根サイバーセキュリティ推進協議会一般社団法人測位航法学会一般社団法人体験設計支援コンソーシアム一般社団法人テレコムサービス協会一般社団法人電気通信事業者協会一般社団法人電子情報技術産業協会一般社団法人東京ニュービジネス協議会一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会一般社団法人日本Web協会一般社団法人日本クラウド産業協会一般社団法人日本クラウドセキュリティアライアンス一般社団法人日本経済団体連合会一般社団法人日本コンピュータセキュリティインシデント対応チーム協議会 (日本シーサート協議会)一般社団法人日本サイバーセキュリティ・イノベーション委員会一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会一般社団法人 日本データマネジメント・コンソーシアム一般社団法人日本ドローンコンソーシアム一般社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター一般社団法人日本ブロックチェーン協会一般社団法人日本UAS産業振興協議会一般社団法人日本ユニファイド通信事業者協会一般社団法人日本リモートセンシング学会一般社団法人Fintech協会一般社団法人ブロックチェーン推進協会一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム公益財団法人金融情報システムセンター一般財団法人全国地域情報化推進協会一般財団法人日本サイバーセキュリティ人材キャリア支援協会公益財団法人ソフトピアジャパン一般財団法人デジタルコンテンツ協会一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター一般財団法人日本情報経済社会推進協会一般財団法人日本データ通信協会一般財団法人マルチメディア振興センターGS1 Japan特定非営利活動法人ITコーディネータ協会特定非営利活動法人国際CIO学会特定非営利活動法人NPO情報セキュリティフォーラム 特定非営利活動法人スキル標準ユーザー協会特定非営利活動法人日本システム監査人協会特定非営利活動法人日本セキュリティ監査協会特定非営利活動法人日本データセンター協会特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会特定非営利活動法人日本フォトニクス協議会特定非営利活動団体ビジネスシステムイニシアティブ協会(BSIA)IPv6普及・高度化推進協議会アジャイルソフトウェア開発技術者検定試験コンソーシアムインターネットITS協議会ORiN協議会第5世代モバイル推進フォーラム日本セキュリティオペレーション事業者協議会(ISOG-J)日本商工会議所BICSI日本支部モバイルコンピューティング推進コンソーシアムロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会World Wide Web Consortium(W3C)(2023年開催実績より)

Interop Tokyo 実行委員会

実行委員長からのご挨拶

AI社会とインターネット

Interop Tokyoは昨年記念すべき30回目の開催をし、また新たな未来に向けて歩み始めます。

本イベントは、最先端の情報通信関連の専門イベントとして、Interop の名前の由来通り「Interoperability (相互接続性)」をテーマに、最新の機器、技術、サービスが一堂に会して、それらがきちんと実稼動する様子をお見せすることを通して、実際の利用者とどのように連携できるのかがわかるイベントとして開催されてきました。この一貫した取り組みを通して、専門家から一般のユーザまで幅広い皆様に長く愛され、日本のインターネットの発展と共に歩んできました。このInteropの歴史の中で、インターネットとITにおけるInteroperabilityに関する課題を一つずつ解決してきた結果、一見、皆様には相互接続性の課題はある程度確立したように見えているかもしれません。しかし、決してすべての課題が解決したわけではありません。新しいテクノロジーの出現や活用シーンの広がりによって新しい Interoperabilityの課題を発生させつづけています。さらにこれからは、これまでつながっていなかった「モノ」がインターネットをつうじて相互接続されていくでしょう。そこにも新たな課題が次々と発生していますが、このInteropは、これからもこれらの課題を明確にし、参加者が解決する場であり続けることでしょう。

急速に広がりつつある生成AIなど、デジタル技術は私たちの生活やビジネスに新しい形で貢献し続けます。インターネットはAIの普及や発展を含めたデジタル技術体系の基盤となるサービスや技術の総称です。インフラ、サイバーセキュリティ、学習面そしてガバナンス面においてユーザ側も、構築側も、全く新たな方法や新たなイノベーションが発生する時代となります。そこで、今年は 「AI社会とインターネット」をスローガンに新たな機会や課題と向き合いここに集う方々が有益な議論をする場として開催いたします。

Interop Tokyoの場が「今」の挑戦への答えを披露することに加えて次の社会も見据えた「新しいインターネット」「新しい市場」をお見せする場、体験できる場となり、そして参加者すべての新たな扉を開く場になることを楽しみにしています。

Interop Tokyo 2024 実行委員長
慶應義塾大学

村井 純

実行委員のご紹介

実行委員長

村井 純 慶應義塾大学 教授 / WIDE プロジェクト ファウンダー

実行委員

井伊 基之 株式会社NTTドコモ 代表取締役社長

江崎 浩 東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授

鎌田 信夫 株式会社ソリトンシステムズ 代表取締役会長

木内 道男 NEC Corporate EVP 兼 テレコムサービスビジネスユニット長

後藤 滋樹 早稲田大学 名誉教授

高橋 誠 KDDI株式会社 代表取締役社長

谷崎 勝教 株式会社日本総合研究所 代表取締役社長

田丸 健三郎 日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 ナショナルテクノロジーオフィサー

堀 和孝 シスコシステムズ合同会社 執行役員 サービスプロバイダー システムズ エンジニアリング

中村 伊知哉 iU(情報経営イノベーション専門職大学)学長

中村 修 慶應義塾大学 環境情報学部 教授

福岡 徹 スカパーJSAT株式会社 代表取締役 執行役員会長

藤原 洋 株式会社ナノオプト・メディア 代表取締役会長

古屋 知弘 ジュニパーネットワークス株式会社 代表取締役社長

前川 徹 東京通信大学 情報マネジメント学部 学部長 教授

丸岡 亨 NTTコミュニケーションズ株式会社 代表取締役社長

以上50音順敬称略

Interop Tokyo
カンファレンス
プログラム委員会

プログラム委員会議長からのご挨拶

次の30回:AIが加速させるインターネット、世界と地球の進化

Interop Tokyoが31回目を迎え、還暦に向けて次の30年の起動を迎えます。
AI特に生成AIは、世界・地球・社会が、インターネットの存在と進化を前提にした新たなステージの進化を急加速しようとしていると感じています。 2020年COVID-19 によるパンデミックは「オンライン」を覚醒させ、2022年ロシアのウクライナ侵攻は「宇宙」を本格的に覚醒させ、2023年の「生成AI」は、日本で開催されたさまざまな国際イベント(特にG7およびIGF京都)で重要課題として取り上げられ、「インターネットの使命と責任」を再覚醒・再確認させたようです。
「インターネット(The Internet)」は、通信速度・容量の劇増とともに、面として、そしてサイバー空間への爆発的な拡張を、デジタル技術の浸透・進化ともに実現しました。これは、これまでの30回のInterop Tokyoで、多くの皆様が実感されたのではないでしょうか。 インターネットの展開は、空から宇宙へという3次元、さらにメタバースに象徴される巨大なサイバー空間・デジタルツイン空間にも急速に・急激に拡張しつつあり、人工知能との融合が急展開・急拡大しています。
インターネットの「グローバル性」は、COVID-19とロシアのウクライナ侵攻を通じて、すべての人々に認識されるに至ったと考えていますが、2023年は、これに加えて生成AIの登場によって、サイバー知識空間が、インターネットのグローバル空間に本格的に参画することになったのではないでしょうか。
「次の30年の社会」は、すべての産業、すべての国、すべてのモノ、すべてのヒトが、つながり、その背後には力強い人工知能が常にアップデート・アップグレードされる Intelligently Connectedな社会であり、「オンライン」と「アップデート・アップグレード」が前提の社会です。 皆様には、31回目を迎えるInterop Tokyoの機会を最大限に活用していただき、最先端のオンラインファーストなデジタルエコノミーが生成AIとの融合・統合への進化を牽引する最新の技術・ビジネスの動向と現状を把握し、ますます加速する次の30年の社会・産業革命を生き抜くために必要な、知見を獲得する機会となれば幸いでございます。

Interop Tokyo
カンファレンス プログラム委員会 議長
東京大学大学院
情報理工学系研究科 教授

江崎 浩

Interop Tokyo
カンファレンス
プログラム委員会

プログラム委員のご紹介

議長

江崎 浩 東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授

副議長

門林 雄基 奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 教授

クロサカ タツヤ 株式会社 企 代表取締役

アドバイザー

伊東 寛 国立研究開発法人情報通信研究機構 主席研究員

稲見 昌彦 東京大学 総長特任補佐 先端科学技術研究センター 副所長・教授

冲中 秀夫 Techno-Visionary 代表

近藤 邦昭 株式会社まほろば工房 代表取締役

砂原 秀樹 慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 教授

藤原 洋 株式会社ナノオプト・メディア 代表取締役会長

プログラム委員

浅井 大史 株式会社Preferred Networks シニアリサーチャー・インフラ戦略担当VP

石塚 宏紀 KDDI株式会社 パーソナル事業企画部 グループリーダー / NPO法人日本Androidの会 理事

大江 将史 大学共同利用機関法人自然科学研究機構国立天文台 情報セキュリティ室 次長

小野寺 好広 アレドノ合同会社 代表

川島 正久 日本電信電話株式会社 研究企画部門 IOWN推進室 IOWN技術ディレクタ

斉藤 賢爾 早稲田大学大学院 経営管理研究科 教授

佐々木 弘志 フォーティネットジャパン合同会社 OTビジネス開発部 部長

佐藤 雅明 東海大学 観光学部 准教授 / 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任准教授

関谷 勇司 東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授

田中 邦裕 さくらインターネット株式会社 代表取締役社長

田丸 健三郎 日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 ナショナルテクノロジーオフィサー

中西 克彦 株式会社FFRIセキュリティ yarai事業本部 副本部長

永山 翔太 株式会社メルカリ シニアリサーチャー / 量子インターネットタスクフォース 代表

成迫 剛志 株式会社デンソー 研究開発センター 執行幹部 クラウドサービス開発部長

富士榮 尚寛 一般社団法人OpenIDファウンデーション・ジャパン 代表理事 / 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 みらい研究所 所長

満永 拓邦 東洋大学 情報連携学部 准教授

南 政樹 PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャー

山下 達也 NTTコミュニケーションズ株式会社 イノベーションセンター 副センター長

吉野 純平 株式会社MIXI 執行役員 CTO 開発本部長

以上50音順敬称略