特別企画

宇宙に広がるインターネット市場

宇宙とインターネットテクノロジーの組み合わせには、地表へのインターネットサービス提供のみならず、未来に向けた多くの可能性が秘められています。もちろん宇宙には未知の領域も多く、克服すべき課題も多くありますが、近年この分野について、数多くの政府機関、学会、民間において様々な取り組みや検討が急速に進み、将来的には、インターネットが地球を超え、惑星間や宇宙を網羅するインフラに成長することで、新たな産業やビジネスチャンスが生まれることが期待されています。

Internet x Space Summitは、今年で記念すべき30回目の開催を迎えるInterop Tokyoの特別企画として、IPNSIG、WIDEプロジェクトの協力のもと、インターネットが宇宙空間に広がることで生まれる可能性を探る企画として開催します。

基調講演

ステージ情報

Internet x Space Summit
ステージの生配信は終了いたしました。ご視聴ありがとうございました。

本企画のステージ聴講は事前登録は不要で、無料で聴講いただけます。
当日会場ステージ(小間番号4H32)に直接お越しください。

2023.6.14(水)

セッションナビゲーター

工藤紀篤(WIDEプロジェクト / 慶應義塾大学)
植原啓介(WIDEプロジェクト / 慶應義塾大学)

S1-00

13:20 – 13:30

配信は終了しました

Internet x Space Summit 開幕あいさつ

Interop Tokyo 実行委員長
慶應義塾大学 教授
WIDE プロジェクト ファウンダー

村井 純

講演概要

開会あいさつ

S1-01

13:30 – 13:45

配信は終了しました

JAXAの宇宙通信分野の取り組み ー全体像ー

JAXA 宇宙探査イノベーションハブ
主任研究開発員

金子 洋介

講演概要

JAXAにおける宇宙通信分野の取り組みの全体像をご紹介します。

S1-02

13:45 – 14:30

配信は終了しました

国際宇宙探査の概要と月探査のための通信・測位アーキテクチャの検討状況

JAXA 国際宇宙探査センター 宇宙探査システム技術ユニット
技術領域上席

田邊 宏太

講演概要

近年、国際的に月圏の探査活動が活発化しており、特に2024年以降は米国のアルテミス計画による有人月面着陸、月周回軌道上の有人拠点(Gateway)の建設をはじめとする国際宇宙探査活動が本格化する予定である。本講演では、国際宇宙探査の現況とともに、将来の様々な月探査活動に不可欠な通信・測位システムの構築に向けて、JAXAが描く通信・測位アーキテクチャについて、国際協力の観点も含めて紹介する。

休憩15分

S1-03

14:45 – 15:15

配信は終了しました

Beyond 5G/6Gを実現する衛星光通信技術と非地上系ネットワーク(NTN)

NICT ネットワーク研究所ワイヤレスネットワーク研究センター
宇宙通信システム研究室
主任研究技術員

小竹 秀明

講演概要

NICTは、Beyond 5G/6Gの実現に向けて、衛星光通信技術と多数の衛星や無人航空機同士が3次元で接続された非地上系ネットワーク(NTN:Non-Terrestrial Network)の研究開発を進めております。さらに、対象エリアを月面にまで拡張することを目指しております。本講演では、衛星光通信技術とNTNの研究開発動向として、衛星光通信実験や衛星搭載用光通信ターミナルの開発、NTN構築に向けた取組みを中心に紹介します。

S1-04

15:15 – 15:45

宇宙通信事業にむけた安全安心な宇宙空間の確保に向けて

理化学研究所
光量子工学研究センター
光量子制御技術開発チーム
チームリーダー

和田 智之

講演概要

今後、衛星を使った通信のネットワーク構築は、ますます重要となることが予想される。その際、宇宙デブリと呼ばれる天然のごみや機能を失った衛星が⼤きな問題となる。本講演では、レーザーアブレーションを利⽤して遠隔的に宇宙ゴミを除去しようとする計画について、現状を紹介する。

休憩15分

S1-05

16:00 – 16:30

配信は終了しました

光衛星間通信システム(LUCAS)の初期運用状況について

JAXA 第一宇宙技術部門 JDRSプロジェクトチーム
主任研究開発員

佐藤 洋平

講演概要

2020年に打ち上げられた光衛星間通信システム(LUCAS)の開発目的・概要・運用状況について紹介する。

2023.6.15(木)

セッションナビゲーター

砂原秀樹(WIDEプロジェクト / 慶應義塾大学)
福田健介(WIDEプロジェクト / 国立情報学研究所)

10:05 – 10:15

Internet x Space Summit 開幕あいさつ(録画)

Interop Tokyo 実行委員長
慶應義塾大学 教授
WIDE プロジェクト ファウンダー

村井 純

講演概要

開会あいさつ

S2-01

10:15 – 10:45

配信は終了しました

Delay and Disruption Tolerant Networking (DTN) Platform, by Spatiam

Spatiam Corporation
CEO, Dr.

Alberto Montilla

講演概要

In this presentation, a rationale for the use of Delay and Disruption Tolerant Networking (DTN) in space is discussed, followed by an introduction of the Spatiam DTN Platform for space.

S2-02

10:45 – 11:15

配信は終了しました

Reactive Routing

TCT Networks Corporation
CEO & Chief Science Officer, Dr. Ronny Bull
Chief Engineering Officer, Michael Moore
Software Engineer,Joshua Waszkiewicz

講演概要

Reactive Routing is an innovation in space networking by which unplanned changes in link performance, detected by the Physical Layer (Cognitive Radio and Media Access Controller), are used to generate automatic and immediate adjustments to the “contact plans” on which route computation in delay-tolerant networking (DTN) can be based. These changes in contact plans will result in route revisions that will reallocate traffic load per the revised transmission opportunities, improving network performance while reducing operations costs.

休憩15分

S2-03

11:30 – 12:00

宇宙インターネット通信がもたらす地上経済へのインパクト

株式会社ワープスペース
代表取締役

東 宏充

講演概要

宇宙における光空間通信技術が実現化され、本格的にインターネットが宇宙に拡張する世界が始まった。このインパクトは、地上経済にどのようなソリューションをもたらし、どのような影響を与えるのか。

KA2-04

12:30 – 13:10

【基調講演 KA2-04】
The Interplanetary Internet
- 宇宙へ広がるインターネット市場 -

Speaker
IPNSIG
Chairperson

金子 洋介

Moderator
Interop Tokyo 実行委員長
慶應義塾大学 教授
WIDE プロジェクト ファウンダー

村井 純

基調講演|事前登録制・無料

S2-05

14:00 – 14:45

国際宇宙探査の概要と月探査のための通信・測位アーキテクチャの検討状況

JAXA 国際宇宙探査センター 宇宙探査システム技術ユニット
主任研究開発員

古賀 勝

講演概要

近年、国際的に月圏の探査活動が活発化しており、特に2024年以降は米国のアルテミス計画による有人月面着陸、月周回軌道上の有人拠点(Gateway)の建設をはじめとする国際宇宙探査活動が本格化する予定である。本講演では、国際宇宙探査の現況とともに、将来の様々な月探査活動に不可欠な通信・測位システムの構築に向けて、JAXAが描く通信・測位アーキテクチャについて、国際協力の観点も含めて紹介する。

S2-06

14:45 – 15:15

Interplanetary InternetとDelay/Disruption Tolerant Networking
- 惑星間でのユビキタスネットワーキング実現に向けて -

JAXA 追跡ネットワーク技術センター
主任研究開発員

鈴木 清久

講演概要

近年、月を初めとした宇宙探査の機運が高まっています。人類の活動範囲が広がった際、通信距離が極端に長く通信時間が限定される惑星間で「いつでも・どこでも」つながるインターネットを実現するためにはTCP/IPに代表される地上インターネット技術を更に工夫する必要があります。惑星間インターネットに向けて考案されたDTN技術について、その特徴や、国際的な動向、研究開発の取り組みについてご紹介します。

休憩15分

S2-07

15:30 – 16:00

衛星通信の進化、月探査に向けたあくなき挑戦

KDDI株式会社 技術統括本部 技術戦略本部
担当部長(宇宙事業・技術戦略)

市村 周一

講演概要

これまでの衛星通信サービスの歴史や昨今盛り上がりを見せている低軌道衛星コンステレーションを活用した低遅延ブロードバンド通信、そしてその先のアルテミス計画へ繋がる月面通信に係る取り組みについて紹介する。

S2-08

16:00 – 16:30

配信は終了しました

Space Compassが目指す地上(TN)・非地上(NTN)のインフラ統合
~宇宙統合コンピューティングネットワークに向けた取組の紹介~

株式会社Space Compass 宇宙DC事業部
事業開発部 兼 技術部
主任

塩見 将平

講演概要

Space Compassが目指す宇宙統合コンピューティングネットワークに向け、現在取組んでいる宇宙DC(Data center)事業、宇宙RAN(Radio Access Network)事業の2つの事業についてご紹介致します。

2023.6.16(金)

セッションナビゲーター

砂原秀樹(WIDEプロジェクト / 慶應義塾大学)
植原啓介(WIDEプロジェクト / 慶應義塾大学)

10:05 – 10:15

Internet x Space Summit 開幕あいさつ(録画)

Interop Tokyo 実行委員長
慶應義塾大学 教授
WIDE プロジェクト ファウンダー

村井 純

講演概要

開会あいさつ

S3-01

10:15 – 11:00

配信は終了しました

IPNSIG Project developments and DTN demonstration

IPNSIG Chairperson

金子 洋介

IPNSIG Board Member and Project Working Group Lead,

Oscar Garcia

講演概要

This presentation aims to introduce the activities of IPNSIG, highlighting its project developments to extend the capabilities of DTN (Delay/Disruption Tolerant Networking) to both terrestrial and Space environments. Furthermore, an online demonstration will showcase the unique characteristics and advantages of utilizing DTN in scenarios involving delayed and disruptive links.

S3-02

11:00 – 11:30

配信は終了しました

D3TN: From Space to Underwater Networks

D3TN GmbH Chief Executive Officer,

Marius Feldmann

D3TN GmbH Chief Technical Officer,

Felix Walter

D3TN U.S.A. Chief Executive Officer,

Juan Fraire

講演概要

This presentation will introduce D3TN, an innovative company at the forefront of developing delay and disruption-tolerant networks that connect challenging environments such as space and underwater. The session will cover D3TN's recent experiences with ESA's OPS-SAT nano-satellite, our interplanetary routing architecture developed as part of the Redmars project, and our long-term vision for underwater networking. Join us to explore D3TN's cutting-edge communication technology that will lift the limits of communication.

休憩15分

S3-03

11:45 – 12:30

国際宇宙探査の概要と月探査のための通信・測位アーキテクチャの検討状況

JAXA 国際宇宙探査センター 宇宙探査システム技術ユニット
主任研究開発員

牧野 克省

講演概要

近年、国際的に月圏の探査活動が活発化しており、特に2024年以降は米国のアルテミス計画による有人月面着陸、月周回軌道上の有人拠点(Gateway)の建設をはじめとする国際宇宙探査活動が本格化する予定である。本講演では、国際宇宙探査の現況とともに、将来の様々な月探査活動に不可欠な通信・測位システムの構築に向けて、JAXAが描く通信・測位アーキテクチャについて、国際協力の観点も含めて紹介する。

S3-04

12:30 - 13:00

Interplanetary InternetとDelay/Disruption Tolerant Networking
- 惑星間でのユビキタスネットワーキング実現に向けて -

JAXA 追跡ネットワーク技術センター
研究開発員

森永 優

講演概要

近年、月を初めとした宇宙探査の機運が高まっています。人類の活動範囲が広がった際、通信距離が極端に長く通信時間が限定される惑星間で「いつでも・どこでも」つながるインターネットを実現するためにはTCP/IPに代表される地上インターネット技術を更に工夫する必要があります。惑星間インターネットに向けて考案されたDTN技術について、その特徴や、国際的な動向、研究開発の取り組みについてご紹介します。

休憩60分

S3-05

14:00 - 14:30

身体拡張による人類の宇宙への進出

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授

砂原 秀樹

講演概要

ロケットの打ち上げ、月面着陸など、これまで国主導で行われてきた宇宙事業にさまざまな民間企業が参加し裾野が広がりつつある。一方で、まだ誰もが宇宙空間に進出できるわけでは無い。こうした部分を補完する技術がCybernetic Avatarである。遠隔地に設置したAvatar/Robotをネットワークを経由して操作をすることで人々が身体の制約を超えて活動することができるようになる技術がCybernetic Avatarである。そして、こうした技術を活用することで誰もが宇宙空間で活躍することが可能となる。ここでは、現在進められているプロジェクトの成果を紹介しながら、宇宙空間を含めた身体拡張技術展開の展望について述べる。

S3-06

14:30 – 14:45

J-SPARC(JAXA宇宙イノベーションパートナシップ)と情報通信

JAXA 新事業促進部事業開発グループ
J-SPARC プロデューサー

上野 浩史

講演概要

J-SPARC(JAXA宇宙イノベーションパートナシップ)は、事業意思のある民間事業者とJAXAの間でパートナーシップを結び、共同で新たな発想の宇宙関連事業の創出を目指す新しい研究開発プログラムです。本講演では、情報通信分野における本プログラムの活動を紹介する。

S3-07

14:45 – 15:00

配信は終了しました

JAXAと企業・大学等が実現する宇宙探査に向けたオープンイノベーション研究

JAXA 宇宙探査イノベーションハブ
主事

山口 大成

講演概要

宇宙探査イノベーションハブは、宇宙探査と地上産業の双方に貢献し得る技術の創出を目指しています。これまでの研究成果とRFI/RFP制度についてご紹介するとともに、国際宇宙探査の実現に向けたこれからの取り組みをご紹介します。

協力

  • IPNSIG

  • WIDEプロジェクト